やってみた

World Cancer Week 2021

2/6、World Cancer Week 2021最終日。CancerX 治療選択のモデレーターをさせていただきました。テーマは〜知っておきたい、治験のこと〜。

治験は研究だ。患者個人ではなく社会のためのもの。だからこそ沢山の人の思いに支えられている。一方で患者にとって治療の選択肢を広げ、一人ひとりの希望につながるものでもある。自分や大事な人の選択に治験をどう組み込んでいくかはとても重要だ。いつ、どれを、どこで、どうやって、そしてどうつくっていくか。一時間の中ではとてもディスカッションしきれなかった。患者、医療者、社会、それぞれにとっての最良と合理的は異なる。ただ、それぞれがもっと知り関わり合うことで、利害という壁を超え、より患者ファーストの医療にフォーカスしていけるのではないか。フレンチをワンプレートにしたような盛り盛り濃厚な一時間。是非今後もこのテーマを深めていきたい。

拙いモデレートで失礼しました。中川先生Kazuhiko Nakagawa .可知さん可知 健太、長谷川さん長谷川一男、皆さま、本当にありがとうございました。