2024年11月9日(土)、国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)主催で渋谷ヒカリエにて開催された「AMED社会共創EXPO~垣根を超える共創のデザイン~」のオープンダイアローグ1「社会共創の多様性と可能性」にダカラコソクリエイトの発起人・世話人の谷島が登壇いたしました。
それぞれの専門家の世界に思える医療・医療研究。私たちはどう関わり合えるのか。生活者と専門家、また当事者間、専門家間、立場や分野、あらゆる垣根を越えてより良い医療、より良い社会を創っていくためのヒントを皆さまと分かち合えたらと思い企画しました。
社会共創と対話、手段か目的か?垣根はあるのかないのか、内か外か、そもそも越えなければならないのか?…色々モヤモヤの残る清々しい時間を過ごせました!
イノベーションには社会共創が不可欠で、社会共創の実現には、誰もが自分や互いを肯定し合い、対話が尊重される共創的社会が必要な気がしました。
今回のテーマを「垣根を超える共創のデザイン」とさせてもらったのだけど、イベントを終えてその課題意識はより強くなりました。特にこれからは、共創を最適化する「デザイン」と「デザイナー」の存在が不可欠になるんじゃないかと感じています。
みなさま、本当にありがとうございました。
イベントのメインビジュアルは、ダカラコソクリエイトのLINEスタンプ「癒し忍法 ニャ助とパ次郎」やコロナ禍の企画「在宅忍者 ニャ助とパ次郎」のイラストでもお世話になったうのき先生です。ぜひご覧ください。