やってみた

Japan Cancer Forum 2020

10/24.25で開催されるジャパンキャンサーフォーラムで、ダカラコソクリエイトPresentsのオンライントークセッション「“在宅忍者ニャ助とパ次郎”から見る、コロナ禍の上手な泳ぎ方 〜がんサバイバーは不安と向き合う達人!?みんなで知恵や工夫をシェアしませんか〜」というプログラムを提供させていただきました。
◆タイトル:“在宅忍者ニャ助とパ次郎”から見る、コロナ禍の上手な泳ぎ方〜がんサバイバーは不安と向き合う達人!?みんなで知恵や工夫をシェアしませんか〜
◆日時:10/25(日) 14:00~15:30
◆企画の概要:
がんと関わる人たちの不安と、その向き合い方をご紹介し、コロナ禍を乗り切る知恵として視聴者のみなさまとシェアするプログラム。がん経験者(医師1名含む)6名による、事前のアンケートや視聴者のみなさまのコメントを拾いながらの参加型トークセッションです。
《在宅忍者ニャ助とパ次郎とは》
コロナ禍がもたらした不安や不自由さはがんの闘病と共通する部分が多いのでは?そんな思いから、がんサバイバーが闘病で培った不安との向き合い方や療養生活の工夫やアイディアをイラストにした在宅忍者ニャ助とパ次郎。緊急事態宣言下の社会に癒しを提供し、メディアでも話題となりました。(https://stayhomeninja.dakarakosocreate.com/
《トークセッションについて》
~不安との向き合い方や療養生活での知恵や工夫をシェアしませんか~
このトークセッションでは在宅忍者の製作に関わったメンバーとエピソードを紹介しながら、不安や不自由を抱える日々を乗り切ってこられた、がんと関わる皆さんの知恵や工夫をシェアし合えればと思っています。是非、事前のアンケートへのご協力や、当日プログラムをご視聴いただき、コメントでお声をお寄せください!セッションで紹介させていただきます!!
トークセッションの内容は当日の配信だけでなく、対話を見える化する“グラフィックレコーディング“(by 奥野美里さん)でもシェアする予定です。
◆参加方法:こちらをご参照ください(https://www.japancancerforum.jp/access
このプログラムの実施も配信も初の試みでしたが、キョドリながらも無事実施することができました。不安が広がる一方で、社会全体で生きづらさを共有できる空気感になってきたこと。制限の中だからこそ見つけられる楽しさ。不安との向き合い方では、別のことで発散する、逆に不安の原因に対してやれることをとことん突き詰めるといった、全く違うアプローチがあることなど、笑いを交えたゆるい時間の中で見えてきたものがありました。
ご視聴ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
以下の写真は奥野美里さんのグラフィック・レコーディング。秀逸です!